甘いものが止められないと悩むあなたへ、砂糖断ちのメリットとその方法を解説
甘いものが止められない・・・
毎日食べるのが日常で、間食のチョコレートは絶対買い置きするし、コンビニ行くといつもカフェオレを買う
健康には良くないし太りたくもないとけど、無性に食べたくなってつい口にしてしまう
そもそも甘いものを制限したら楽しみが減るし、太らないこと以外にいいことあるの?
この記事では砂糖が身体に及ぼす影響と、砂糖断ちするメリットとその方法について解説しています
この記事を書いているハルイチは元甘党で肥満体でしたが、もう6年以上砂糖断ちを継続していて、日常的に砂糖を口にすることはほぼありません
砂糖断ちを始めた体験もあわせてこの記事で紹介します
砂糖の摂りすぎが身体に及ぼす悪影響
砂糖の取り過ぎは太ること以外にも深刻なダメージを身体に与えています
恐ろしいのは、その症状がほとんど無自覚・無症状であることです
砂糖の摂りすぎによる悪影響
砂糖の悪影響について表にまとめてみました
改めて考えてみると、美味しいこと以外に良いトコがありませんね
日常生活で次のように感じることはないでしょうか?
- 甘いものを制限しようと思ってもあるだけ食べてしまう
- 食べる量を制限しても運動してもなかなか痩せない
- 食事の後は猛烈に眠くて、身体もだるくて疲れが取れない
- 健康診断で血糖値や肝臓の数値を指摘されて不安
- 老け顔って言われる・・・
これら全部、砂糖による悪影響が原因である可能性があります
砂糖の取り過ぎは表面上現れない部分でも、深刻なダメージを身体に与えているんです
砂糖断ちすると悪影響から開放されて身体が楽になる
経験上言えることですけど、砂糖断ちのメリットを1度体感すると、その後は甘いものを口にしたくなくなります
砂糖断ちすると、前述した悪影響がほとんど解決するからです
砂糖断ちで体感できるメリット
砂糖断ちで得られるメリットについてまとめてみました、全部実際に体感できた効果です
「何であんなハンデ背負って生きて来たんだろ?」って感じで、嫌でも生活の質が向上します
砂糖断ちしてすぐに効果を実感できるわけではなく、しばらく継続していたら「なんか違うかも」って気付きました
以下に砂糖断ちの個人的な体験談を紹介します
砂糖断ちの体験談
ハルイチが砂糖断ちを開始したのは、36歳でベストボディジャパンへの出場を決めた時です
減量で約4ヶ月間、砂糖どころか断糖と呼ぶくらい徹底的に糖質をカットしてました
最初の2週間
- 最初の2週間がとにかくキツい
常に甘いものへの欲求があって「これがずっと続くのか・・・」と途方に暮れてました
最初の2週間が4ヶ月の減量期間の中で一番きつかったです - 2週間をすぎるとパッタリ欲求が失せる
2週間が過ぎた頃、いつの間にか身体が慣れて食べなくても平気になりました、意外とあっけなくて「キツいのは最初だけだったな」っていう感じです
1ヶ月経過した頃
- 徐々に砂糖断ちの効果が現れてくる
だんだん思考がクリアになってきて、身体も疲れにくくなったと自覚できるようになります
- 身体が軽快動き、頭の回転もアップ!
当時は仕事終わりにジムで筋トレ、その後軽くランニング、自宅に帰ってポージングの練習、という日常を送ってたんですけど、さほど苦痛でもありませんでした
仕事中も変に眠くなったりボーッとしすることが無くなって効率が上がります
3ヶ月経過
- 甘いものへの欲求はほぼ消える
口にしないほうが体調が良いと感じるようになって、甘いものへの欲求はほとんど消失します
- 甘いものを口にすると不調を感じる
普段甘いものを口にしなくなったせいか、たまにスタバのフラペチーノとか口にすると、その後強い眠気と倦怠感が生じて、明らかに不調を感じる
1回/週チートデイにして好きに食べる日も作ってましたけど、自分のためというより、嫁ちゃんの息抜きのために一緒に食べるって感じでした
4ヶ月後
- 甘いものを口にしない状態を維持したい、と考えるようになる
日常的に快適に身体を動かすなら極力甘いものは口にしないほうがいいので、減量期間が終わった後も砂糖断ちは継続しています
こんな感じで、砂糖断ちのメリットを1度体感すると、ずっとその効果を維持したいから甘いものを口にしたくなくなります
もう以前のように日常的に口にすることは無いですね
元甘党が砂糖断ちしたシンプルな方法「砂糖断ちの3本柱」
砂糖断ちのやり方は「買わない・置かない・口にしない」3本柱だけのシンプルな方法です
口にすると止まらなくなるし、近くにあると手を伸ばしてしまうので、とにかく自分から遠ざけるしかありません
砂糖断ちした具体的な方法
習慣的に口にする砂糖が含まれる飲食物を全てピックアップし、砂糖断ちの3本柱に従って取り除いていきます
具体的な砂糖断ちのビフォー・アフターを以下の表にまとめてみました
けっこうガッツリ取り除いてしまうので
「いきなり全部止めるのはキツいから、量を少なくしていくのじゃダメ?」
って思われるかもしれません
しかし、ここで一番やってはいけないのが中途半端に制限することです
そもそも自制できないことが問題なので、減らしていくという考え自体矛盾してます
やるからには「断つ」くらいの覚悟でやりましょう
砂糖断ちには買わない・置かない・口にしないの3本柱が最もシンプルかつ有効な方法です
口にするならチートデイとして「週1回1品だけ」とか食べるタイミングを限定して計画的に口にしたり、上記表のように間食に豆類や高カカオ率などの代替品を利用するのも手です
まとめ:砂糖断ちはメリットだらけ
- 砂糖の摂りすぎが身体に及ぼす悪影響
- 砂糖断ちすると悪影響から開放されて身体が楽になる
- 元甘党が砂糖断ちしたシンプルな方法「砂糖断ちの3本柱」
甘いものを食べると美味しいし、食べてて幸せだと思いますけど、でもそれ以外のメリットってありませんよね
砂糖断ちを今まで継続していて思うのが
「日常的に甘いものを飲み食いするのって、ハンデ背負って生きるてるのと一緒」
だと感じてます、それくらい身体への悪影響が大きいものです
砂糖断ちするだけで太りにくい・疲れにくい身体が獲得できるなら、興味わきませんか?
こればかりは体感してみないと分からないですけど、少なくともハルイチは40代で仕事終わりに筋トレしてブログ書くくらいは元気です
もし砂糖断ちに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください