【40代男性向け】筋トレを趣味にしたくなる!筋トレで実感するメリット4選
いま、40代からはじめる趣味として筋トレが熱い。
40代といえば、お腹でる・体力落ちる・健康診断に引っかかるなど、いろいろな体の衰えを感じはじめる時期。
筋トレはこんな多くの男性が抱える悩みをてっとり早く解決できる手段とあって、「よっしゃ、筋トレやってみよう!」という人が増えてます。
しかし筋トレを継続できる人はごく一部で、なかなか続けられる趣味にはならないようです。
- 40代にもなってキツい筋トレする意味あるの?
- 筋トレで筋肉つけたらどんな特典が待ってんの?
- 筋肉は社会で必要とされないでしょ、時間のムダじゃない?
今回はこんな疑問を解決する記事です。
40代の社会人は仕事に家庭にと忙しい時期。
いくら筋トレがメリットの多い趣味とはいえ、貴重なプライベート時間をつぎ込むに値するか疑問に思いますよね。
そこでこの記事では、34歳から筋トレを始めて8年継続してきた私の経験から、筋トレをやっててよかったと実感したメリットを紹介します。
30代後半〜40代で筋トレをはじめようか迷っている、という方はぜひ参考にしてください!
40代の男が筋トレを趣味にして実感できるメリット4選
筋トレは男性にとって”男磨き”のひとつ。男は磨いてこそ光るものです。
40代で結婚していても子供がいたとしても、男を磨く価値は十分あります。
ここでは、筋トレという男磨きで得られるメリットを4つ紹介します。
- 世代性別問わずリスペクトされる
- 「オレには筋肉がついてる」という安心感が常にある
- 仕事のデキる男になる
- 実益をかねた一生モノの趣味をもてる
世代性別問わずリスペクトされる
40代でスタイルのいい体型の人って、それだけで周囲から一目おかれます。
というのも、40代でスタイルのいい人や筋肉質の体型の人ってすごくレアな存在なんです。
2020年に実施された「自分の体型をどう思っていますか?」という質問調査の結果で、40代男性の割合は以下のようになってます。
- 「太っている」61.6%
- 「ちょうどいい」27.8%
- 「痩せている」10.0%
「ちょうどいい」が3割以下、その中でスタイルのいい人はさらに少数ってことです。
実際、あなたの周囲の40代男性の体型ってどうでしょう?
たぶん調査結果と割合はほとんど同じくらいで、スタイルのいい人は稀じゃないでしょうか。
そのくらいレアな存在なので、周囲からは一目おかれます。
- 職場の後輩から「筋肉すごいっす!」とリスペクトされる
- 同僚の女性職員(といっても年上)から筋肉を触られる
- 面識のない他部署の人から「筋肉の人」で憶えられる
なんてことが実際ありました。
まだまだ筋トレ人口は少ないので、筋トレで少しでも結果を出せば周囲からの印象はぜんぜん違ってきますよ。
「オレには筋肉がついてる」という安心感が常にある
筋トレで筋肉が発達するほど、ゆるぎない安心感が生まれます。
筋トレすると精神を安定させるホルモンが分泌されるとか言われますけど、そんな難しいことはさておき、人間といっても動物のオスです。
純粋な腕力が備わっていることは、オスとしての優位性があると無意識に感じているということでしょう。
筋トレの自己啓発本で有名なTestosterone氏は、筋トレで自信がつく理由のひとつとして
上司も取引先もいざとなれば力尽くで葬れると思うと得られる謎の全能感
と述べています。
40代は年代的に立場が微妙な時期。上司や後輩との付き合い方で悩むことも多いですよね。
筋トレしていれば対人関係で多少イラッとすることがあっても、「オレ、弱いものイジメは嫌いだし」とか思えばあまり腹も立ちません。
それなりにガタイがいいと、理不尽な態度をとってくる輩はいなくなります。
筋肉はゆるぎない安心感と、心に平穏をもたらす効果があるのです。
仕事のデキる男になる
筋トレで成果を実感できるようになると、自然と仕事の作業効率が向上します。
忙しい社会人が継続して筋トレする時間を捻出するには、「仕事おわり→帰宅」までのわずかな時間をできるだけ長く確保するしかありません。
だから仕事を定時に終わらせて筋トレするために、業務効率を上げてムダな時間を限りなく減らそうと全力を出すわけです。
実際、筋トレをはじめてから仕事効率が大幅に向上しました。
以前は1~2時間残業することも多かったですけど、今では定時から30分以内には退勤します。
周りから「なんでそんなにテキパキ仕事できるんですか?」と聞かれることもあるほどです。
ただ早く帰って筋トレ行きたいだけなんですけどね。
筋トレすることで健康状態も改善して動作も軽快になるので、仕事のパフォーマンスが向上するのは間違いありません。
実益をかねた一生モノの趣味をもてる
40代で趣味をもってないことは、意外と深刻な問題だったりします。
「休日に家でゴロゴロして、興味の向くまま動画やSNSを眺めていたら1日終わった・・・」
こんな感じで、罪悪感の残る休日の過ごし方になることってないですか?
ハルイチも以前は時間さえあれば自宅でTVゲームやってて、「オレ、なにやってんだろなぁ」って空虚な想いをずっと抱えてました。
人間はなにか打ち込めるものがないと、楽な方に流されがちです。
とはいえ趣味といっても簡単に見つかるものではありませんし、どうせなら自分のためになって継続しやすい趣味を選びたいですよね。
そんな実益をかねた趣味として、筋トレは最強。
- 年齢に関係なく自分のペースでできる
- 筋トレ効果で筋肉量が維持できる
- ハマると楽しくて止められない
年齢関係なく楽しく継続できて、かつ身体能力の維持・向上もできる趣味です。
実際、ジムに行くと還暦くらいのガタイのいい男性が100kgのウェイトでベンチプレスしているし、ハルイチも週3日以上の筋トレを8年以上継続してます。
こんな年齢を問わず実益をかねた趣味なんて、筋トレ以外には他に思い当たらないです。
まとめ:趣味を探しているなら筋トレがベスト
いかがでしょうか?
- 世代性別問わずリスペクトされる
- 「オレには筋肉がついてる」という安心感が常にある
- 仕事のデキる男になる
- 実益をかねた一生モノの趣味をもてる
10年くらいまではマッチョというと一部の筋トレマニアの中にしかいませんでしたし、筋トレも全然一般的に浸透していませんでした。
しかし今では空前の「筋トレブーム」が巻き起こっていて、24時間営業のジムや筋トレのアニメまで出現してます。
以前に比べて筋トレに対する世間の認識が変化しているのは間違いありません。
筋トレブームがきている今が、筋トレをはじめるのに適している時期といっていいでしょう。
ただ筋トレを本格的にはじめるなら、40代は年齢的にギリギリ。
もし40代でなにかしらの趣味を探していて筋トレに興味を持っているなら、できるだけ早く近くのジムに入会することをオススメします。
近くにゴールドジムがある方なら、次の記事も参考にしてください。