体型にコンプレックスがある人ほど筋トレにハマる理由【元デブの陰キャが語る】
この記事では、筋トレが続けられるか不安に思っている初心者に向けて、体型に強いコンプレックスを持つ人ほど筋トレはハマりやすい、ということをお伝えします。
- 体型に自信が持てなくて、しかもそのことで辛い経験がある
- どうにかしたくても、「どうせムリ・・・」って諦めてしまいがち
- 自分を変えたいけど、何したらいいかわからない
筋トレが継続できる人は、体型に強いコンプレックスを持っている
周囲から遠回しにでも体型を非難されたりすると、表面上は取り繕っても内心はとても凹んでます。
よりコンプレックスが強くなるし、ヘタすると一生モノの心の傷です。
これは個人的な印象ですけど、このように自分の体型に深刻な悩みを抱えていた時期がある人ほど、筋トレを継続して結果を出しやすい傾向があります。
体型にコンプレックスを持つ人は、「なんで自分はこんな体型なんだ・・・」と自分に対する嫌悪感で常にいっぱいの状態です。
そこに「筋トレ」という要素がハマった時、行きどころの無かった感情の全てが自分を成長させるための原動力となり、一気に変化するきっかけになるというわけです。
よくあるビフォーアフターの画像で、肥満体だった人が筋トレで劇的な結果を出しているのは、昔の体型に強い不満を抱いていたからなのは間違いありません。
コンプレックスが筋トレの原動力になる3つの要素
人間誰しも「より良い自分になりたい」という欲求があります。
これはアドラー心理学で「優越性の追求」とも呼ばれる普遍的なもので、誰でも例外なく「なりたい理想の自分像」を持っているものなんです。
「理想の自分」と「今の自分」のギャップが大きいほど、その欲求は大きくなります。
そこには突き動かすような感情が潜んでいて、後は筋トレのような「手段」が見つかればそれを行動に移して一気に自分を高めることが出来るんです。
- 「理想の自分像」
- 「コンプレックス」
- 「手段(筋トレ)」
この3つの条件が揃った時、自分を変えるための劇的な流れが生まれます。
筋トレほどコンプレックス解消に有効な手段はない
ハルイチは学生時代から運動は不得意でスポーツ経験もゼロ。太ってたし、筋トレを始めたのも30代という遅い時期でした。
それでも今はマッチョと名乗れるくらいには筋肉質です。
筋トレは、経験も才能も必要とせず、年齢関係なくいつでもどこでも一人だけで始められることができ、しかも効果は必ずある。
体型のコンプレックスを解消するのに最適の手段だと言えます。
ちなみに、個人的にはジムトレをおすすめしてます。
まとめ:筋トレで身体が変わっていく感動
- 体型のコンプレックスが強いほど、筋トレにハマって継続しやすい傾向がある。
- 「理想の自分」と「今の自分」とのギャップが大きいほど「変わりたい」という欲求は大きくなり、筋トレはその最適な手段となる。
- 筋トレは経験や才能は必要とせず、年齢も関係なくいつでも始められる。
体型の悩みは深刻な問題です。ハルイチも学生時代から30代までずっと悩んできたので、気持ちはとても良く理解できます。
しかし、その悩みが深刻であるほど、それが全て成長のための原動力になった時、凄まじいパワーを発揮します。
筋トレにハマって、それまでの自分が急激に変わっていく感動をぜひ多くの人に味わっていただきたいです。