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34歳から筋トレ始めて筋トレ歴8年のアラフォー男のブログ

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ダイエットのプロ、現役ボディビルダーに教わる減量のコツ

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今回 ハルイチの通うゴールドジムでボディビルダーの加藤直之さんから筋トレと減量に関するセミナーを受けました。

 

現役ボディビルダー加藤直之さん 

加藤直之(かとう・なおゆき)

1981年生まれ、埼玉県出身

身長161㎝

体重69~71kg(オン)74~75kg(オフ)

  • 2015日本ボディビル選手権7位入賞
  • 2016日本ボディビル選手権4入賞
  • 2017日本ボディビル選手権12位入賞
  • 2019日本ボディビル選手権3位入賞

日本ボディビル選手権でTOP3入りを目指していたが順位に伸び悩み、2017年には心臓の病気で体調を崩して12位まで転落。

しかし、2019年には目標としていたTOP3入りを達成した努力の人。

 

現役ボディビルダーの減量

現役ボディビルダー加藤直之選手から減量期の食事方法についてセミナーを受けました。

簡単に説明すると体重の減少を確認しながら段階的に食事量を減らすという方法。

 

ポイントは

  1. 最初から食事を大幅に減らすようなことはしない
  2. 普段口にするものを一つずつ制限していく(例:間食無くす、主食を減らす、など)
  3. 体重の増減を確認し、体重が落ちなくなってきたらさらに減らす
  4. それでも体重が落ちなくなってきたら有酸素運動を取り入れる
  5. 期間は約3ヶ月で、猶予期間も加えるとさらに長期になる

このように時間をかけて体を絞っていく。減量中でも筋肉量を極力維持するために重量はなるべく落とさないというのだから割とキツそう。

もちろん体重を落としたいなら食事に関してやることは一緒のことだけど、一般の人ならボディビルダーのように過酷なトレーニングをする必要はありません。

しかし、目標体重を達成しても、それを維持していくなら食事量のコントロールは延々継続しなければならないので、体重コントロールの術は学んでおいて損はないでしょう。

 

ダイエットのプロをマネる

加藤選手の減量法を参考にするなら、期間は最低でも3ヶ月以上。一気に食事量を減らさないことが重要になります。まずは減量期間を決めて、間食を減らすことくらいから始めてみると良いでしょう。

短期間のダイエットでは、極端な食事制限をして目標を達成したらリバウンドし、むしろ体重が増える、なんて話をよく聞きます。

人間の体は変化しにくいものであり、1食抜いたとか1日断食したとか1週間食事制限したとかでは効果を期待するのは難しいです。

例え時間がかかっても、ダイエットのプロである現役ボディビルダーの方法をマネして実践した方が断然効果的だと思うのだが、いかがだろうか。